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渋沢栄一翁でつながる東京都北区と北海道清水町 との次世代を築く連携及び協力に関する協定」を締結

10月6日(金)、東京都北区と北海道清水町は、「渋沢栄一翁でつながる東京都北区と北海道清水町との次世代を築く連携及び協力に関する協定書」を締結した。
これは、渋沢栄一翁の精神を受け継ぎ後世に繋いでいくため、ともに渋沢翁ゆかりの地である、区と清水町が、それぞれの資源や機能等の活用を図りながら、相互に連携・協力を図り、地域社会の持続的な発展に寄与することを目的とするもの。今後は、「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環として、渋沢翁の精神の普及啓発や渋沢翁を活かしたプロモーションをはじめ、清水町の森林を活かした取組みなど、幅広く相互に連携・協力を行う。

やまだ加奈子北区長(左)と阿部一男清水町長(右)

6日(金)、東京都北区と北海道清水町は、「渋沢栄一翁でつながる東京都北区と北海道清水町との次世代を築く連携及び協力に関する協定書」を締結した。
この日、北区役所(東京都北区王子本町1-15-22)で協定締結式が行われ、やまだ加奈子北区長は、「来年7月の新紙幣発行に向けて、渋沢翁ゆかりの地である清水町と北区が手を取り合って渋沢翁の精神を区内外に発信し、双方のまちの活性化を図っていきたい。北区だけでは出来ないことも、清水町と一緒であれば出来ることが沢山あると思っています。協定を結んだという形だけにならないよう、中味が見える協定にして行きたい。」と協定締結に対する強い思いを語った。
阿部一男町長は、「清水町と北区は1200km離れているが、渋沢栄一翁ゆかりの地というご縁が両者を結び付けてくれた。今回の協定をきっかけにお互いの強みを活かし、ないものを補いながら連携していけば、双方の発展につながっていくと思う。
今日が始まりであり、具体的な連携・協力方法を話し合いながら、双方の地域住民が幸せな生活を送れる街づくりを目指して行きたい。」と今後の両者の協力について、熱い思いを述べた。また、新一万円札発行カウントダウンプロジェクトPR大使である「しぶさわくん」も駆け付け、協定締結をお祝いした。

 

主な連携協力事項
(1) 渋沢栄一の精神の普及啓発に関すること。
(2) 渋沢栄一を活かしたプロモーションに関すること
(3) 北海道清水町区域内において、森林を育む取組みに関すること
(4) 災害時における相互協力に関すること
(5) 地域資源の相互活用に関すること
(6) その他、持続可能な社会の実現に関すること

 

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